MXE本体は、ライブラリのバグ修正や新たな解析ツールの追加など随時アップデートされます。 これらの変更を、MXE上に構築した実験パッケージに反映させるには、gitの機能を使ってMXEの更新をマージします。
MXE本体の公開リポジトリを、実験パッケージのリモート・リポジトリとして登録します。
% git remote add mxe [MXE公開リポジトリURL]
ここではリポジトリ名をmxeとしました。
実験パッケージのブランチにMXE本体のmasterをマージします。
% git fetch mxe % git pull mxe master !!!リモート・リポジトリmxeのブランチmasterを今のブランチにマージする
衝突がなければ、マージ後の状態がすぐにコミットされます。1) 実験パッケージの作業と衝突した場合には、問題のファイルを手で修正して解決したあとに、手動でコミットします2)。