MRI.COM v5.4
MRI.COM v5.4 は、2025年12月にリリースされた安定版です。
ソースコードの取得
MRI.COM gitリポジトリでブランチ「5_4」をチェックアウトして下さい。
追加された主な機能
v5.2から以下の機能が追加されています。
Shao et al. (2020)の等密度面拡散スキームを導入
海氷モデルを高度化
3次元空間分布を持つ等密度面拡散係数の設定機能を追加
Density traidsを用いた層厚拡散パラメタリゼーションを実装
単精度計算の機能を追加
NetCDFの入力機能の追加
海面塩分のリストアにおいて参照データ誤差情報を利用する機能を追加
結合関係の機能を拡充
降水・蒸発・河川に伴う顕熱を考慮
Drake et al. (2025)の水塊変質率解析機能を追加
Mass Flux Schemeを導入
雨雪判別機能を追加
空間非一様なBBLを可能にする機能を追加
格子内海底存在率に基づく海底からの鉄供給を実装
水温・塩分スキンレイヤースキームを実装
出力機能を強化
鉛直方向に和をとるモニター出力機能を追加
水温・塩分・流速の格子体積重みつきモニターを追加
海氷関係のモニターを拡充
等密度面上での水平体積輸送量モニターの拡充
CMIP7用モニターを追加
エクマン輸送量のモニターを追加
バリアレイヤー層厚のモニターを追加
その他の変更
v5.2 から v5.4 への移行
安定版 v5.2 から v5.4へ移行する場合のメモです。
ほぼ同じ設定にした場合でも結果は変わります。
namelist
主な変更です。詳しくは docs/README_Namelist.md を参照してください
Shao et al. (2020)の等密度面拡散スキームに関係した変更
グリースアイススキームに関係した変更
多重散乱放射伝達モデルによる海氷アルベドスキームの導入に伴う変更
海面塩分リストアにおける参照データ誤差情報の利用に関係した変更
海氷リードの表現に伴う変更
Density traidsを用いた層厚拡散パラメタリゼーションに関係した変更
降水データの読み込みに関する変更
Mass Flux Scheme に関係した変更
削除された機能
機能削除の予定
次期安定版(v5.6)で削除される予定の機能です。